フォトスタジオ開業予定のフロアの床は元々オフィスマットになっています。グリップがいいし、クッション性もあるのでそれはそれで活かします。しかし、撮影ブースとしては見た目が優れません。
写真に写るところや導入予定のバックペーパーが乗るところはフローリングにする予定で、ずっといい感じの材がないか探していました。
用途が住居ではないのですが、弊社の一級建築士と色々相談していました。どれくらいのグレードがいいのか、幅は?色は?そして、値段は。。。?
結果的に、無垢木材のスペシャリストとして業界に名を馳せる、株式会社マルホン様の床板を導入しました。
今回、建築設計事業でのお取引という事でご担当の方が来社されたので、これはいい機会だと思い相談しました。マルホン様の理念や歴史、そして商品への想いをお聞きし、これはと思い採択に至りました。
選択したのはオーク無垢材の床板。ちょっとラフ感を出すために乱尺にしました。
節も「有り」を敢えて選択。マルホン様の節のパテ埋めは材との色味を合わせた自然な仕上がりになっています。この辺りにも商品へのこだわりを感じますね。
下記、仕様となります。
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FEKR28-122
ヨーロピアンオーク
ソリッドワンピース
Arbor植物オイル
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幅は悩みに悩んで巾130mm。こういったところは全部敷いてみないとわからないので不安ですが、仮に置いてみたところちょうどいい感じでした。
壁の塗装が終わってから敷く予定なので、楽しみです。